染み抜きクリーニングの料金相場は?5社比較してみました!

大事にしている衣類にシミがついたときは、応急処置をしてもきれいに落ちないときがありますよね。

そんなとき、頼りになるのが染み抜きクリーニングです。専門技術で染み抜きしてもらえば、シミをつけてしまったなんて信じられないほどきれいになります。

「でも料金が心配」と思ったときのために、染み抜きクリーニングで5社を比較した料金相場を紹介します。

落ちないシミは染み抜きクリーニング専門店へ!

 

衣類にシミをつけてしまったときは、自分で応急処置をしてもクリーニング店でプロにシミ抜きをしてもらったほうが安心です。

ただし、いつものクリーニング店に依頼したのにシミが落ちなかったということもあります。

お店によっては、一応シミ抜きをしたもののこれ以上は落ちないと返してくることもあります。

頑固なシミがついてしまった衣類は、染み抜き専門のクリーニング店に出したほうが納得のいく結果を得られるでしょう。

普通のクリーニング店でドライクリーニングしてもらうのとは大違いの落ち方に、ビックリするかもしれません。

一度体験すると、シミがついたときは最初から染み抜き専門のクリーニング店に依頼したほうがいいとなりそうです。

染み抜き専門のクリーニング店に依頼したほうがよいのは、どんなシミがついてしまったかにもよります。

また、衣類の種類によっても染み抜き専門のクリーニング店を頼ったほうがいいものがあります。

例えば、着物や高級コート、ブランド服、ウェディングドレスなど、洗うだけでも普通の衣類とは区別されるもの、素材や装飾に凝っている衣類などについたシミも染み抜き専門クリーニングに出すのをおすすめします。

染み抜きクリーニングの料金相場は?全国対応の5社を比べてみた

 

染み抜きクリーニングの料金相場について、全国対応している

の4社で比較してみました。料金に加えて、往復送料や納期なども比べてみてください。

 

会社染み抜き化学研究所匠抜き不入流 染み抜き屋しみ抜き大栄クリコム
染み抜き料金3,000円~2cm×2cm 300円~1,500円~1,050円~1か所700円~
往復送料染み抜き可能な場合に返品送料のみ必要染み抜き可能な場合に返品送料のみ必要依頼時の送料は利用客負担。返送時は1,200円(5,000円以上の利用なら無料)宅配便代実費。10,000円以上の利用で無料往復1,000円(クリーニング代4,000円以上無料)
納期2~3週間2ヶ月前後10営業日前後シミの状態によって異なる約1ヵ月程度

 

料金相場は1,000円~

染み抜きクリーニングの料金は、クリーニング店によって大きな違いがあります。

染み抜きに自信と実績のあるお店では、独自の技術で仕事に当たっています。

高めの料金設定をしているクリーニング店では3,000円以上ですが、90%以上の顧客が染み抜き結果に満足しているとのことですから、料金が高くても不思議ではありません。

だからといって、安いクリーニング店の染み抜き技術が低いとは限りません。

染み抜きに特化した料金を細かく設定しているお店では、それなりに技術に自信があるはずです。

料金が安く見えるクリーニング店には最低料金が300円というところもありますが、これは一番小さいサイズで一番落ちやすいシミの場合でもあります。

シミの種類や程度、どのくらい日数が経過しているか、いじってしまったかなどによっても染み抜き料金は細かく違ってくるのです。

自宅でも落ちるのではないかと思える程度のシミであれば、ワンコインで済むかもしれません。

しかし、プロの技術で染み抜きしてほしいと思ったら1,000円以上はかかると見積もっておいたほうがよいでしょう。

また、染み抜き以外にクリーニング料金がかかるのが一般的です。

今回紹介した中では匠抜きが比較的安めの料金ですが、納期がかなりかかるのがネックです。

逆に最も高い料金なのが染み抜き化学研究所ですが、このお店では顧客の満足度が高いのが特徴です。

シミが落ちない場合は返金

染み抜き専門店では、シミが落ちなかった場合に料金をとらないところが少なくありません。

これは、染み抜きの技術に自信があるからでしょう。他のお店に依頼しても落ちないだろうというくらいのシミになると、プロでもお手上げというわけです。

染み抜き専門のクリーニング店では、最初の見積もりも慎重におこなっています。

シミの種類やサイズ、いじっていないか、シミがついてからどのくらいの日数が経過しているかなどのカルテや実物を見て判断するクリーニング店が一般的です。

落とせるシミかどうか、どんな染み抜き方法で作業すればよいかなどを考え、作業に移ります。

実際に作業しても落ちなかった場合に返金してくれるのは、お店の染み抜き技術でもかなわなかったということ。

それだけ高い技術を持っていると自信と誇りがあるからこそ、落ちなかったシミには料金をもらっていないのです。

染み抜きクリーニングが落とせるシミの種類

 

染み抜きクリーニング店で落とせるシミにはどんな種類があるか、見ていきましょう。

日頃の蓄積した汚れ、黄ばみ

日常的につく汚れや黄ばみには、汗や皮脂もあれば外界から付着する汚れもあります。

こうした日常の汚れは、シミが薄い状態であれば比較的簡単に落ちやすいものです。

ただし、シミがうっすらある状態でも通常の洗濯を繰り返していれば、落ちにくくなってしまう可能性もあります。

水溶性のシミか油溶性のシミかによっても、違ってきます。大事な衣類の場合は、単純そうに見えるシミでも油断せずに早めに染み抜き専門店にクリーニングを依頼したほうがよいでしょう。

ヘアカラーなど

自宅で、ヘアカラーをするという人も多いでしょう。髪を洗えばすぐに落ちてしまうようなヘアマニキュアでも、染料であることに変わりはありません。

とはいえ、ヘアカラーとヘアマニキュアでは同じ酸化染毛剤でも染み抜きの方法は違ってきます。

ヘアカラーは一度脱色をしてから色を入れる染め方ですから、ヘアマニキュアより強力な染料なのです。

衣類についてしまうと、生地の色を脱色させたうえで染料がしみ込んでしまいます。そのため、修復不能になる場合もあります。早めに相談することが大切です。

マジックやインク、墨汁

 

マジックやインクは、油性か水性かによって状況が変わってきます。基本的には、油性インクは速乾性があるため応急処置が不可能です。

除光液やベンジン、エタノールなどで落ちることもありますが、自己流であれこれ染み抜きを試して悪質なシミになってしまっては染み抜き専門店に出しても落とせなくなってしまうかもしれません。

まずは、シミをつけてしまったら染み抜きクリーニング店に相談してみることをおすすめします。

実は、墨汁のシミも落ちにくい種類の一つです。プロでも落とすのが大変といわれるくらいですから、少なくともこすってしまうのはやめておきましょう。

コーヒーやワインなど

コーヒーやワインのシミは、日常的にうっかりつけてしまう可能性の高いシミです。

コーヒーもワインも水溶性のシミで、応急処置が可能です。自宅で液体酸素系漂白剤を使って洗濯するとシミを落とすことも可能ですが、すっかりきれいになるとは限りません。

放置してしまえばシミが落ちにくくなることがあるので、早めにプロに染み抜きを依頼するのが賢明です。

口紅、マニキュアなど

女性なら、口紅やマニキュアで衣類にシミをつけてしまうことも珍しくないでしょう。

口紅やマニキュアのシミは、基本的に油性です。除光液やベンジンなどで応急処置をすることも可能ですが、最近は強力な染料が入っていることもあります。

自宅で落とそうとして輪ジミを作ってしまうと、さらに問題が大きくなります。

染み抜きクリーニングに出すと日数はかかる?

 

染み抜きクリーニングは、通常のクリーニングより仕上がりに日数がかかるものです。

今回紹介した染み抜き専門店4社も、早いところで10営業日程度、長期間かかるところでは2ヶ月くらい。

1点1点の細かい手作業になりますし、複雑なシミになると何段階かに分けて作業をしなければならないこともあるでしょう。

どうしても急ぎの場合は相談が可能なお店もありますが、染み抜きで評判の高いクリーニング店は全国から相談が殺到している状況です。

基本的には先着順ですから、人気の高いお店ほど時間がかかる覚悟をしておいたほうがいいかもしれません。

まとめ

染み抜きクリーニングの料金は、お店の技術力や人気、自信などによっても違ってきます。

料金が高いからとシミを放置するほど、厄介なシミになってしまいます。

シミが薄いうちは料金が安くなることもあるので、ここなら任せられると思ったお店に早めに相談してみてください。