水沢ダウンのクリーニングはどこがおすすめ?5社の料金を比較してみましたー!

 

ダウンといえば海外ブランドが人気ですが、最近メキメキと注目度が上昇してきているのが水沢ダウンです。

日本が誇るデサントが出したダウンで、従来にない機能を備えた商品だけにメンテナンスの仕方が難しいのでは?と心配している人もいるかもしれません。

水沢ダウンを洗濯するときは、ドライクリーニングとウェットクリーニングどちらにすればいいのか、おすすめのクリーニング店の比較も合わせて参考にしてみてください。

 

水沢ダウンとは?ドライクリーニングが難しい理由

 

水沢ダウンは、日本のスポーツブランドとして有名なデサントから出ているダウンです。

従来のダウンに比べると、耐水性・保湿性・羽毛抜け防止性などの機能が高い製品になっています。

羽毛がたくさん詰まっていれば高級ダウンと思っていた人には、衝撃的かもしれません。

水沢ダウンの機能は、特殊な縫製方法や接着技術などによって成り立っています。そのため、大切に長く着るにはメンテナンスにも気を遣う必要があります。

岩手県のデサント水沢工場で生産されている水沢ダウンは、1着1着ていねいに熟練の職人の手で作られています。

通常は縫製を施すダウンパック部分は、ステッチを排除。縫製が必要な袖部分などには、裏面にシームテープを加工することで雨や雪の日でもステッチの隙間から浸水してしまうのを防いでいます。

非常に合理的で高い機能を持つ特殊なダウンですが、こうしたシームレスダウンはドライクリーニングが難しいのがネックです。

接着技術などが特殊なため、ドライクリーニングでは接着が剥がれてしまう恐れがあるシームレスダウン。

洗濯は、ていねいに水で手洗いするのが原則です。そのため、水沢ダウンをクリーニング店に出すときは、手洗いもしくはウェットクリーニングしてくれるお店を選びましょう。

水沢ダウンにおすすめのウェットクリーニング店を紹介しますので、参考にしてください。

 

水沢ダウンが任せられるウェットクリーニング5店を比較!

 

メンテナンスに気を遣う水沢ダウンは、信頼できるクリーニング店に任せたいところ。

おすすめのウェットクリーニング店を5店、選んでみました。

料金や納期、保管などについて、比較検討してみてくださいね。

クリーニング店キレイナリネットワードローブトリートメントプラスキューブ白洋舎
料金ダウンジャケット7,000円
ダウンコート8,500円
ダウンジャケット2,850円~
ダウンコート3,150円~
ダウンジャケット8,964円
ダウンコート10,044円
5点パック
8,500円~
ダウンジャケット4,200円
ダウンコート7,300円
納期10日~5日~2~3週間2~3週間2~3週間
保管なしあり(最長8ヶ月)あり(最長7ヶ月)あり(最長8ヶ月)あり(4ヶ月~1年)

 

料金相場はいくら?

5社を比較してみると、料金相場は7,000~8,000円といったところでしょうか。

最も料金が高いところではワードローブトリートメント、最も料金が安いところではリネットが挙げられます。

ワードローブトリートメントは一客オーダーメイドクリーニングをモットーとしているお店だけに、他店より料金が高めの設定になっています。

一方、リネットは会員登録することで割安になるサービスがあるのが特徴です。まとめて依頼することで利用しやすい料金になっているのも、安い理由の一つです。

おすすめはキレイナ!

水沢ダウンのクリーニングを依頼するのにおすすめしたいのは、キレイナです。

オーダークリーニングをコンセプトとしている割には料金は相場よりグンと高いというわけでもありません。

上質な水洗いで素材のダメージを最小限にしながら汚れを落とし、さらに風合いの良さも追求してくれます。

とはいえ、安いクリーニング店に比べると料金の面で迷う人もいるかもしれません。手頃さを考えたら、リネットが利用しやすい料金ではあります。

 

水沢ダウンをクリーニングに出すと剥がれる?

 

水沢ダウンは、製造・販売元のデサントがドライクリーニングをしないようにと注意しているようにドライクリーニングは避ける必要があります。

といっても、シームレスダウンをウェットクリーニングに出してダメになったことがあるという経験をしている人もいるかもしれません。

これには、シームレスダウンの寿命も関係している可能性があります。

一般的に、シームレスダウンの寿命は3年くらいといわれています。

やはり、その製造方法が圧着式というのが大きな理由ではないでしょうか。クリーニング店の中には、シームレスダウンの受付を断っているところもあるほどです。

ただ水沢ダウンには3年で寿命が来たという口コミなどを見かけることがありません。

デサントがクリーニング方法について詳細に指南しているくらいですから、腕に自信のあるクリーニング店ではむしろブランドダウンとして積極的に受け付けたいところではないでしょうか。

 

水沢ダウンのクリーニング後にやるべきこと(手入れ、保管など)

 

水沢ダウンがクリーニングから戻ってきたら、手入れや保管などしておくべきことがあります。

どんなことに注意すればよいか、挙げてみました。

通気性の良いところに保管

ダウンジャケットには、羽毛がたくさん詰まっています。

ただでさえ水沢ダウンはステッチを極力排除しているだけに、湿気が多い場所にしまっておくとカビや変色、型崩れなどが起こりかねません。

クリーニングから戻ってきたら、袋から出して通気性の良い場所に保管しておくようにしましょう。

型崩れしないよう注意

独特の型も魅力の一つである、水沢ダウン。

型崩れなどしないように気を付けて洗ってくれるクリーニング店を選ぶことも大切ですが、お店から戻ってきた後に型崩れしないように注意することも大切です。

形がしっかりしたハンガーにかけて、風通しの良い場所に保管しておくことが型崩れを防ぐコツです。

クローゼットに、ギュウギュウに衣類を詰め込むのも避けておきましょう。

ブラッシングは不要

水沢ダウンは特殊な加工が施された素材を使用しているため、クリーニング後のブラッシングは不要です。

ブラッシングをすることでかえってダメージを与えてしまう心配もあるので、袋から出したらそのまま静かに保管しておくのが賢明です。

 

水沢ダウンを自宅で洗濯する方法

 

すぐに着たいからクリーニングに出して戻ってくるのを待つ時間がない、というときもありますよね。

全体をクリーニングしなくても、一部についた汚れやシミだけ落としたいというときもあるでしょう。

そんな緊急時には、水沢ダウンを自宅で洗濯することも可能です。

あくまでも基本はクリーニング店への依頼がおすすめですが、自宅での洗濯方法についても紹介しておきます。

準備するモノ

衣類用の中性洗剤を使って、水沢ダウンを水洗いすることができます。

中性洗剤は素材にダメージを与えにくいのが特徴で、花王のエマールやライオンのアクロン、P&Gのボールドなどのおしゃれ着洗剤が人気です。

洗濯するときは、水洗いといってもぬるま湯を使います。30~40度の温度で洗う必要があるため、あらかじめ温度設定したぬるま湯を用意しておくと慌てずに済みます。

30~40度のぬるま湯とは、体感では温かいと感じるか感じないか程度です。

洗い方

洗い方は、基本手洗いです。

洗濯機にかけるのは、絶対にやめておきましょう。

ひもなどは絡まないように、ファスナーやホックなどは閉めて洗濯してください。やさしく押し洗いをして、中までよく水分を含ませてじっくり汚れを落としましょう。

表面の汚れだけ落としたい場合は、内部にまで水を含ませる必要はありません。効率よく乾燥させるために、脱水を十分にしておくことも大切です。

乾燥

乾燥は、中のダウンがしっかり乾くまでおこなう必要があります。

風通しの良い日陰で、吊り干しをしてください。

羽毛が固まらないように、時々ほぐしながら乾燥させるのがポイントです。

低温で乾燥できる、タンプル乾燥もおすすめです。羽毛がふんわりと仕上がるメリットがあります。

乾燥を早めたり形を整える目的で、アイロンをかけるのは厳禁です。

接着縫製がとれてしまう恐れがあるため、絶対に使用しないようにしましょう。

まとめ

水沢ダウンは、ていねいに取り扱ってくれるウェットクリーニング専門のお店に依頼することをおすすめします。

キレイナは仕上がりの良さで口コミ評価が高く、リネットは利用しやすい料金が魅力です。

お財布に余裕がある場合は、ワードローブトリートメントの利用もいいかもしれません。

クリーニング店に依頼する余裕はないというときは自分で洗濯することも可能ですが、その場合は失敗もあり得ることを覚悟で取り組みましょう。