【主婦おすすめ】柔軟剤シート人気ランキング!上手な使い方やコツを教えるよ

衣類をフワフワに仕上げるには欠かせない柔軟剤の新しい形が柔軟剤シートです。

乾燥させる時に入れて、タイマーが切れたら取り出すだけいいんです。これまでの液体タイプとは使い方が異なりますが、使い方を覚えてしまえば簡単で便利なアイテムです。

柔軟剤シートは、洗濯した衣類をフワフワにする以外の機能も充実していて、国内外の複数の洗剤メーカーから発売されています。

ここでは、柔軟剤シートの選び方や人気の高い製品をピックアップしました。初めて購入する際の参考になると思いますよ。

主婦が教える柔軟剤シートの選び方

柔軟剤シートを購入する前に特徴をしっかりと把握しておきましょう。シートタイプの大きな特徴は、乾燥機で使用するという点にあります。洗濯機に搭載されている風機能でも使用はできません。温風による乾燥でないと効果が発揮できないので注意しましょう。

香り

柔軟剤シートは衣類をフンワリさせるために使用しますが、香りも大切な購入ポイントです。シートタイプの方が香りの付きが良いという口コミも多いので、好みの香りで選ぶと洗濯物やタオルを気持ちよく使用できます。

液体タイプと同じシリーズを販売しているメーカーなら、香りは想像できるので選びやすいですね。シートタイプしか販売されていない輸入製品は想像するしかありませんが、香水のような強いにおいのタイプは少ないようです。

サイズ

1枚のサイズで選ぶ方法もあります。海外製品はおおむね162mm×200mm~230mmとなっています。国内メーカー品は少し大きめで、例えばソフランは230mm×280mmです。

基本的に3kgの洗濯物に対して1枚が適量なので、サイズの大きめな日本製は海外製品よりにおいの付き方が優しいという口コミもあります。

機能

衣類やタオル類をふっくらさせるのが柔軟剤の基本の働きです。他にも効果はあって、除菌・抗菌・静電気除去・香り・乾燥時に入れることで布がらみが防げて生地を痛みにくくする・毛玉予防などがあります。

匂いが嫌で使わないという人もいますが、洗濯物の繊維に有効成分が付着してお気に入りの衣類を長持ちさせる効果もあります。製品の特長に記載されている機能を確認して選ぶと良いでしょう。

成分

柔軟剤の成分の基本は陽イオン系の界面活性剤と香料です。液体でもシートでも成分は同じです。効果や香りが心配な人は、普段使っている液体タイプと同じシリーズなら香りも効果も同じなので安心です。

最新おすすめ柔軟剤シートランキング!

ダウニーシート 柔軟剤 エイプリルフレッシュ 34枚入

出典:Amazon

原産国はアメリカです。早春さわやかなイメージを香りに表現した柔軟剤シートです。1枚の大きさは16.2cm×22.8cmで、乾燥時に1枚を投入するだけで衣類がさわやかな香りとともにふっくらと仕上がります。

スナッグル・シート柔軟剤40枚入り

出典:Amazon

日本でもおなじみのアメリカユニリーバの製品です。ブルースパークルのさわやかな香りが特徴です。衣類を乾燥する時に1枚入れることで衣類のさわやかな香りが続きます。クローゼットなどに芳香剤としても使えます。

乾燥機用ソフラン

出典:LION

ライオンから発売されているソフランの乾燥機用の柔軟剤シートです。1回3kgの衣類乾燥維時に1枚使用します。衣類をふっくらとさせるだけでなく、静電気防止・毛羽立ちや毛玉予防・シワ予防の効果もあります。

ゲイン シート トロピカルサンライズ120シート

出典:Amazon

K-フラッグが輸入販売している柔軟剤シートです。乾燥機をかける時に1枚入れると、衣類がふっくらしてトロピカルのさわやかな香りに仕上がります。静電気防止の効果もあります。高温乾燥には適していません。

ふわふわになる柔軟剤シートの上手な使い方

柔軟剤の効果を十分に得るには使い方を間違えないことです。

シートは乾燥機で使用することが必須条件です。柔軟剤シート成分は暖かい温度に反応するので、簡易的な風乾燥では衣類をフワフワにする効果が得られません。また生乾きの衣類を乾かすために乾燥機を使用する場合にも、柔軟剤シートは効果が発揮できません。

洗濯直後に衣類を乾燥すると同時に柔軟剤シートを使用するのが唯一フワフワになる上手な使い方と言えます。

温められたシートから染み出た有効成分が、脱水で縮んだ衣類がほぐれる時に繊維の奥に浸透し、アイロンのすべりを良くしたり静電気防止・毛玉予防の効果が得られるのです。

乾燥機内の温度によって、シートに染み込んだ成分が均一に庫内に広がるように計算されています。タイマーの目安は30分前後です。使用するシートの使用時間を確認しましょう。

まとめ

洗濯物をフワフワに仕上げる柔軟剤は、香りもいいので使っている人は多いです。液体タイプが主流でしたがシートタイプも人気上昇中です。

柔軟剤シートは「温風乾燥機で使用すること」を守ればベストの効果が得られます。

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